Webディレクターの困り事

WebディレクターってWeb以外(ほぼ人間関係)で困ってることが多いような

CASE1 チームがもめる

こんばんは。こやぎです。

タイトルの通り「チームがもめる」です。

 

デザイナー、エンジニアが寄ってたかってもめる(涙)

長い事その仕事をされている方々は、大体こだわりが強め。

 

双方に大事にしたいと思っていることがあって、それはまちがっていないし、それら結果同じことじゃん?だったりするのだが、みなさん表現がいまいち。

とにかく、こだわり強すぎる&大変言い方がまずい。

 

さらに、その場を収めようと

新人ディレクター、新しくチームに配属されたディレクター、転職してきたディレクターなどが、

「要するに~」 とか

「それっておなじことですよね」 とか、

大変まずい言葉選び(カチンとくるやつ)で割って入ると、

あとはもう・・「今までの苦労をなにもしらないくせに、あんたー」

となるわけです。

 

「前にも言いましたよね」パンチとか

エビデンスは?」キックとかのサンドバックとなっているうちに

なぜか「ほんとディレクターも全然わかってない」と、デザイナーさんとかエンジニアさんからもslackでこそこそ言われたりして。

 

巻き込まれ事故です。。

 

 

こういう時、間に挟まったディレクターはほんとキツイ。

胃が痛い。

仲良くしましょうよ。もめないで仕事しましょうよ~と思う。

 

 

で、そんな時どうするか。

あくまで私の場合です。

 

暴言は阻止するけど、あとは一通りお話を聴く。

全体の場でも、まずい表現が出ないかぎり、双方のお話を聴きます。

その時は、例えば、自分対デザイナー、自分対エンジニアというように間に入って。

あくまで中間の立ち位置でふるまうファシリテートを頑張る。

 

どちらのことも批判せず、どちらの肩を持つこともなく、多少時間がかかっても。

話したい方が力尽きるまで、掘り下げて聴くw

 

そして、その時には結論をださない。

大体そういう時に話は、良い結論にならないから。

 

私も少し考えたいから、お時間ください!って。

次のMTGをセットして終了まで持ち込む。

 

で、さらに電話できる場合は電話しちゃう。slackならDMで。

もう少し詳しく教えてほしいって、さらによく聴く。

大体なにか大切なこだわりがある。そこを自覚していないことも多い。

だから、そこにたどり着くまで、よくよく聴いてみる。

 

みんな聞いてほしいことがある。

自分の思いがあり、それを理解してほしいと思っている。

そこをうまく説明できないから、うまく聞くこともできない。

 

あらためて

みんな同じところを目指していること

それぞれに違う考えがある事

どれも間違いじゃない事

の共通認識できると、その後のもめごとはぐっと減ります。